小児矯正
Pediatric Orthodontics
小児矯正
「まだ様子見でいい?」
「もう相談した方がいい?」
小児矯正で大切なのは、お子さんに合った時期を見極めること。
そのためには、まず「今どんな状態なのか」を知ることが大切です。
歯並びだけであれば、経過観察という選択になることもあります。
一方で、受け口(反対咬合)・口呼吸・いびき・お口ぽかん・顎の成長バランスなど、“成長期だからこそ見逃したくないサイン”が隠れていることもあります。
特に、慢性的な鼻づまりがあるお子さんは、”息がしづらい状態”が当たり前になっていて、気づいていないことも少なくありません。
「今、相談した方がいい?」と思ったら、まずは現在の状態を知ることから始めてみませんか。
こんなお悩みありませんか?
歯並び・生えかわりのこと
- 前歯がガタガタしてきた
- 出っ歯・受け口(反対咬合)が気になる
- 永久歯がなかなか生えてこない
- 永久歯が生えるスペースが足りなそう
- 学校健診で歯並びを指摘された
- 「様子をみましょう」と言われたけれど、
気になっている
呼吸・睡眠・お口のこと
- いつもお口が開いている(お口ぽかん)
- 口呼吸やいびきが気になる
- 鼻づまりが多い・寝る時に苦しそう
- 朝なかなか起きられない
・日中眠そうにしている - いつも鼻が詰まっている
- お口の中に唾液がたまりやすい
食べ方・発音のこと
- 食べるのが遅い
・よく噛んでいない気がする - 食べ物をうまく飲み込めず、
吐き出すことがある - 飲み込み方や姿勢が気になる
- 滑舌が気になる
- 矯正を始めるタイミングが分からない
ひとつでも当てはまる場合は、一度ご相談ください。
歯並びだけでなく、顎の成長、呼吸、舌の使い方、噛み合わせが関係していることがあります。
「すぐ治療が必要か」を決めるのではなく、まずは今のお口の状態を知ることが、将来の選択肢を広げることにつながります。
歯並びだけをみない小児矯正
歯並びの乱れは、単に「歯が並ぶスペースが足りない」だけではありません。
実は、顎の成長バランス・呼吸(鼻呼吸・口呼吸)・舌の位置や動き・飲み込み方(嚥下)・噛む力や食習慣など、さまざまな要素が関係していることがあります。
たとえば、口呼吸が続くと、お口がぽかんと開きやすくなり、舌の位置が下がることで、顎の成長や歯並びに影響することがあります。
また、いびき・鼻づまり・飲み込みにくさ・眠りの質など、一見すると歯並びとは関係なさそうな症状が、お口の成長や機能に関係していることもあります。
そのため当院では、歯並びだけを見るのではなく、呼吸・噛み合わせ・顎の成長・お口の機能まで含めて診察・診断を行っています。
「今すぐ始めるか」ではなく、「今どんな状態か」を知ることが大切です。
すぐに治療が必要な場合もあれば、経過観察が適していることもあります。
一方で、受け口(反対咬合)や、口呼吸・いびきなど機能面に気になるサインがある場合には、成長期だからこそ見逃したくないタイミングがあります。
当院では、お子さん一人ひとりの状態や成長に合わせて、適切なタイミングをご提案しています。
「鼻呼吸はできている」と思っていても…
実際には、十分に鼻呼吸ができていないお子さんは少なくありません。
特に、慢性的な鼻づまりがあるお子さんは、「息がしづらい状態」が当たり前になっていて、ご本人も周囲も気づいていないことがあります。
こんな様子はありませんか?
- いつもお口が開いている(お口ぽかん)
- 口呼吸やいびきが気になる
- 鼻づまりが多い
・寝る時に苦しそう - 寝相が悪い
- 朝なかなか起きられない
・日中眠そう - 集中力が続きにくい
・落ち着きがないと言われる - 口を閉じていると苦しそう
- 唇に力を入れないと口が閉じにくい
これらは、「クセ」や性格ではなく、呼吸の状態が関係しているサインかもしれません。
当院では、必要に応じて鼻呼吸の状態を確認する検査も行い、歯並びや成長との関係を総合的に確認しています。
当院では、歯並びだけでなく
「なぜそうなったのか」を確認しています
小児矯正では、歯並びだけを見て治療方法を決めるわけではありません。
同じような歯並びに見えても、顎の成長バランス・呼吸の状態(鼻呼吸・口呼吸)・舌の位置や動き・飲み込み方(嚥下)・お口周りの筋肉の使い方・睡眠時の様子など、背景はお子さんによってさまざまです。
そのため当院では、矯正前の診断において、歯並びだけでなく、お口の機能や呼吸の状態も含めて総合的に評価しています。
また、矯正治療を開始されるお子さんには、鼻呼吸の状態を確認する検査も行っています。
「今すぐ治療が必要なのか」だけではなく、「なぜこの歯並びになっているのか」「成長の中で何が起きているのか」を知ることが、将来のより良い選択につながると考えています。
歯並びだけを見ていては分からないこともあります。
小児矯正は何歳から始めればいいの?
「まだ年齢が早いですか?」「永久歯が生えそろってからで大丈夫ですか?」
実は、この時期について悩まれてご相談に来られる方は少なくありません。
小児矯正には、「〇歳から」という決まった年齢はありません。
ただし、5〜7歳頃は、顎の成長や歯の生えかわりが大きく変化するため、将来の治療の選択肢を考えるうえでも、一度お口の状態を確認しておきたい大切な時期です。
例えば、こんなサインがみられる場合には一度ご相談ください
- 下の前歯が生えかわり始めてガタガタしてきた
- 上の前歯がなかなか生えてこない
- 前歯がずれて生えてきた
- 受け口(反対咬合)が気になる
- 歯が並ぶスペースが足りなそう
- 口呼吸やいびきがある
大切なのは年齢だけで判断することではなく、今どのような状態なのかを知り、成長を活かせる時期を見逃さないことです。
当院では、お子さん一人ひとりの成長やお口の状態を確認し、必要に応じて経過観察も含めて、適切な時期をご提案しています。
当院の小児矯正では、どのような治療を行うの?
小児矯正では、歯をきれいに並べることだけを目的としているわけではありません。
お子さん一人ひとりのお口の状態や成長に合わせて、
- 顎の成長をサポートし、
永久歯が生えかわりやすい環境を整える - 嚙み合わせを改善する
- 鼻呼吸しやすいお口の環境を目指す
- 舌や唇の使い方、飲み込みなど、
お口の機能を整える
ことを目的に治療を進めていきます。
そのため、必要に応じて顎の成長をサポートする装置や歯並び・嚙み合わせを整える装置、お口の機能トレーニング(MFT)などを組み合わせながら治療を行います。
また、口呼吸や舌の癖、飲み込み方など、お口の機能に課題がある場合には、口腔機能発達不全症として評価・トレーニングを行うこともあります。
「装置を入れること」が目的ではなく、お子さんの成長や機能に合わせて、その子に必要な治療を選択することを大切にしています。
